『鳥の糞、発見!!!!でも、汚いから放置!』は、危険です!
車に乗車するとき、ふと気がつくとボディに白い物体!
鳥の糞!!!!
極力、触りたくないから雨が降るまで待とう!と思ったいたら
なかなか雨も降らず、いつの間にかカチカチになってしまっている!
こうなると、たくさんの悪影響が進んでしまっています。
今回は、鳥の糞が付着した時の対処法をお伝え致します。
そもそも、鳥の糞の性質は?
鳥の種類にもよりますが、主に成分は尿酸・たんぱく質・ナトリウム・アンモニアなどで、
鳥には尿を溜めておく膀胱がなく、尿と便を一緒に排出すると言われています。
鳥の糞の白い部分は、タンパク質代謝で発生したアンモニアを尿酸として排泄します!
この尿酸が、強酸性のためボディ塗装面を酸化させ強烈なダメージを与えます。
例えば、塗装の変色・劣化・腐食やコーティングをしている車でも、
放置期間が長ければ同じような悪影響を及ぼします!
では、どうしたらいいのか?
発見次第すぐに除去する!
ウェットティッシュなどで拭き取ることを最優性にしてください。
または、流水などですぐ流れてしまえば問題はありません。
しかし、日差しによって完全に乾いてしまった場合などは高圧洗浄機がベストですが、高圧洗浄機がなければとにかく流水をあて続け糞をふやかしてから洗車をすることが鉄則です。
ポロッと硬い糞が取れたと安心して洗車を続けたら・・・
硬い糞で強く擦ってしまい深い線傷をつけてしまった経験があります!
なので、必ず流水でふやかして慎重に除去することをお勧め致します。