タイヤの交換はもうお済みでしょうか?
自宅でのタイヤの保管方法は、縦派?横派?
タイヤを自宅で保管するときの保管方法はご存知でしょうか?
冬が終わり、スタッドレスタイヤからノーマルタイヤへの交換する時期になり、スタッドレスタイヤを長期間保管するときディーラーに預けるなどお店にて保管する方法と自宅で保管する2パターンになると思います。
今回は自宅にてタイヤを保管する際に適切な管理についてご紹介いたします。
タイアを保管する前の準備について
タイヤを正しく保管するために!
■タイヤをきれいに洗浄しておく
洗浄は、水あらいで落とせる埃や汚れを落としてください!
シャンプーやタイヤワックスなどは、成分が残ってしまうとヒビ割れなどの劣化を早めてしまうので避けてください。
■タイヤの空気を抜いておく
内圧でゴムに負担がかかりヒビ割れなどの劣化が発生してしまうので、適正値の半分を目安にすることをオススメします。
空気圧を抜き過ぎると変形の可能性もあるので注意してください。
簡単な作業ですが、ポイントを意識していないと、タイヤの劣化を早めてしまうので十分注意しましょう。
タイヤの保管方法
①直射日光や雨に当てない!
直射日光=紫外線や雨=湿気は、ゴムの劣化が生じます。
タイヤの劣化を防ぐのであれば、風通しが良い場所!直射日光の当たらない屋内!物置、タイヤカバー、タイヤラックなどを
活用してタイヤを保管しましょう。
直射日光=紫外線や雨=湿気は、ゴムの劣化が生じます。
タイヤの劣化を防ぐのであれば、風通しが良い場所!直射日光の当たらない屋内!物置、タイヤカバー、タイヤラックなどを
活用してタイヤを保管しましょう。
②タイヤの置き方
◉ホイールあり➡︎横置き
タイヤにホイールを付けたまま保管する場合は、横置きで保管しましょう。
縦置きだと、ホイールの重みで接地しているトレッド面(路面と接触するゴム面)が変形するリスクがあります!
○ホイールなし➡︎縦積み
縦置きで保管することで、タイヤの変形やサイドウォール(変形が最も大きい部分)の損傷を抑制できます!
まとめ
タイヤを保管する時、保管の事前準備として『洗浄』・『空気抜き』を済ませ、直射日光や雨を防ぎながら保管することがポイントです!
その他、保管用グッズなども利用してタイヤの劣化を抑制しましょう!
タイヤの保管こそ手を抜かずしっかり行い、安全な走行と楽しい車ライフをお過ごしください。