撥水カーシャンプーの落とし穴!知ってますか?
洗車後、愛車が撥水していると。。。
「お!効いてる!」
となり安心しますよね!
しかし、後々にこんな状態になっていませんか?
こういった、ガラスにできるシミ(油膜)の最大の原因は、撥水剤に含まれているシリコンの影響によるものと言われています。
このようなシミは、屋根に塗布されたワックスや撥水シャンプー剤や水垢・雨水や洗車の際の水道水に含まれる炭酸カルシウム、ケイ素、カルキなどの不純物などの汚れなどが原因です。
これらの成分が水分の蒸発にともなって硬く固まってしまった状態です。
フロントガラスの油膜は、ワイパーの動きを妨げるほか、雨天時の夜間などはギラギラと視界を妨げます。
ワックスや撥水剤の入ったシャンプーでガラス面まで洗車してしまうと、このような現象を起こしやすくなりますので、
出来れば、ワックス・撥水剤が窓に付着しなように洗車をしたり、中性カーシャンプーで洗車をするなどがオススメです。
最近はコーティングの付帯率は高く、コーティング剤も初期撥水されているものが多いのでコーティングして約2ヵ月の間は
中性シャンプーで洗車し、コーティングの撥水力が弱まってきたなと思ったら撥水向上のメンテナンス剤で洗車を行うと
キレイは持続されます!
キレイな車で、事故のないカーライフを楽しみましょう!