まだまだ、黄砂が目立つ時期が続いております!
黄砂による影響
黄砂は、日本で発生するものではなく中国大陸のタクラマカン砂漠やゴビ砂漠、黄土高原などから風によって巻き上げられた土壌や鉱物粒子が偏西風に乗って日本に飛来してきます。
黄砂が車に与える影響
黄砂は、石英や長石という硬い鉱物粒子です。硬く角ばった形をしているので、車に付着し擦るとサンドペーパーと同じ時状況になり
傷が付きやすくなります。
また、黄砂は固まると落ちにくくなります。
黄砂は水に濡れると粘度のようにこびりついてしまうので、取り除くことが難しくなる場合があります。
黄砂がついたまま放置期間が長いとシミの原因になったり、ボディコーティングの撥水力が落ちたりすることがありますので
早い段階で洗車をしましょう。
今の時期は、梅雨に入り雨も多くなりますが、こまめな洗車がボディを綺麗に保つ秘訣ですので
たっぷりと水を使い、カーシャンプーをしっかりと泡立てて優しく洗うことをオススメします。