冬も終わり暖かく清らかな季節になりました!

4月に入り、これから過ごしやすい気候になりますね!
天気の良い日は外出をしたくなる時期です。

そんな時期だからこそ、車の運転には十分注意が必要になります。
では、どんな危険が隠れているか、注意点について確認していきましょう。

 

 

春の時期、注意することとは

1、睡魔

春になると学生の進学や引越しなど、何かと車に乗って移動する機会が増えます、
そう言った行事が重なり、疲れと暖かい気温によって眠気が襲って来やすい時期です。

少しでも眠気を感じたら、無理はせず車を停車させ仮眠をとるなど早めの対策を行いましょう!

2、花粉症

この時期になると花粉の季節になります。
例えば、花粉症によるくしゃみによって一瞬目を閉じてしまったりハンドルを動かしてしまったりしてしまいとても危険です。
また、鼻水や涙などの症状があれば、集中力・判断力にも影響をしてしまいますので花粉症対策を行いましょう。

3、飲酒運転

4月はお花見や歓迎会などで、お酒を飲む機会が増えやすい時期でもあります。
飲酒する可能性が少しでもあれば車の利用せず参加しましょう。

また、自分が飲んでいなくても他のドライバーが飲酒運転をしている可能性も高いです。
蛇行運転などの不審な車を見つけた時には距離を取り、事故に巻き込まれないように注意しましょう。

 

4、初心者ドライバー

卒業シーズンに運転免許を取得した新社会人が、仕事などで運転をすることが増える傾向にあります。
例えば入社間もない観光バスドライバーや、車で営業周りしているビジネスマン、配送ドライバー、引越し用にレンタカーを運転しているドライバーなど・・・

そんなドライバーの運転に、焦りやイライラを感じてしまうこともあるかと思いますが、
優しく見守る為にも、時間とゆとりを持った運転でトラブル・事故を防ぎましょう。

 

5、新入生・新社会人の通学・通勤

春は新入生・新社会人が慌ただしく多く、通学・通勤をする時期でもあります。
運転し慣れている道でも、いきなり人が飛び出してきたり、イヤホンや歩きスマホをして周りを確認せず道を横断するといった可能性も考えられます。
普段、走り慣れている道であっても危険予測を行い十分な注意を心がけることが大切です。

まとめ

春は暖かく外出するには絶好の季節です。気分が高揚するなかで、運転中には思わぬ危険も潜んでいます。

加害者・被害者にならないためにも、安全運転に欠かせない注意点を常に意識しておくことが大切です。安易な判断で運転しないよう「思いやり」を忘れず、春の心地良いドライブを楽しみましょう。

本年度もよろしくお願い申し上げます。

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